人生黄金律

第8弾) マッサージの法則

マッサージの法則
「マッサージの法則」とは、
お金を払って施術してもらう時に受ける満足度の基本原則である。

「マッサージの法則」とは、金を払って施術してもらう時に受ける満足度の基本原則である。

一般的には、有料でマッサージを受ける時は、1時間いくらか?10分いくらか?と、施術時間に対してのコストパフォーマンスを 気にする人が多い。
しかし、実際に施術が終わった時の評価は、”高い、安い”より、”やって良かった、悪かった”、”また来たい、来たくない”と、コスト基軸から満足度基軸に変化する。
何故そうやって気持ちが変化するのだろうか?

「健康オタク」である私は、常日ごろから体のメンテナンスにも、かなり気を遣っている。
マッサージだけでも時間さえあれば、中国式マッサージ、タイ式マッサージ、台湾式マッサージ、韓国式マッサージ など、あらゆるサービスを一通り試してみた。

ッサージだけでも時間さえあれば、中国式マッサージ、タイ式マッサージ、台湾式マッサージ、韓国式マッサージ など、あらゆるサービスを一通り試してみた

そして、その中で様々な人達からの施術を受け、数多くの”当たり外れ”を経験してきた。
そこで施術する人のレベルを私なりに層別してみた。

施術する人の層別

素人レベル

浅い知識と経験のもと、ただプログラムに従って時間通りにこなしている人。
このタイプは良くツボをはずし、体に違和感を与える。
基本的にセンスがなく、施術は作業感覚。もう二度とこの人には頼まないと思わせる。

中級レベル

少し経験を積み、「今日つらいところは?」「強さはいかがですか?」とお客様にコミュニケーションをとりながら出来る人。
このタイプは、そつなく施術プログラムをこなし、「まぁ、こんなもんかな」と、当たり障りのないイメージ。
基本的には最低合格ラインはキープするが、あまり印象に残らないため、リピートまではいかない。

上級レベル

知識と経験から、自分の施術に自信を持ち、相手に満足度を与えようとしている人。
このタイプは、相手の好みや性格などを記憶し、その日の体調に合わせて、施術にメリハリをつけることが出来るため安心感を与える。
基本的にこのタイプを当たりで、好印象を残し、また来たいと思わせる。

実は施術を受ける我々の側にもレベルがあるのだ。

施術を受ける人の層別

素人レベル

初心者レベル 体を触ってもらうだけで、気持ち良く感じるレベル。
お金を払ってやってもらっていることに満足している。

中級レベル

出来るだけ外れを引かないように、気に入った人に当たれば、必ず名前を聞き、次回からその人を指名するようになるレベル。
色々なタイプの人に施術を受け慣れてくると、比較しながら相手の評価ができるようになる。

上級レベル

お気に入りの人にリピートして親しくなり、少しずつ好みを伝えて、だんだん自分の体にその人の施術を合わせてもらえるレベル。
このレベルになると、知識や経験から、すぐに相手の力量を判断できるようになる。
このタイプは本人にマッサージをさせると上手な人が多いのも特徴。

施術する側も受ける側もレベルがある

施術する側も受ける側も、上級同士になると、お互いの波長が合いやすい。
こうなると受け手は体を許し、任せて安心からくるリラックスした癒しモードを味わえる。
この受け手の上級者クラスになると、自分が店に行こうとしたとき、もしお気に入りの人との都合が合わなければ、そこは諦め、他の店のお気に入りの人をあたるといった具合に、引き出しもいくつか持っている。

自分と相性の合う人に良い気持ちでやってもらえるかどうかの方が大切

要するに、通になればなるほど、店や施術の種類、内容や料金よりも、自分と相性の合う人に良い気持ちでやってもらえるかどうかの方が大切になるのだ。
せっかく時間とお金を使うのだから、下手な人に当たってイライラするのは逆にストレスがたまる。
しかし、困ったことに、この業界の人は店をすぐ移ってしまう事が多い。
特に外国人は長続きしない。
しかも、どこに行ったかさえわからなくなる場合がほとんどだ。
下手をすると店ごとなくなっている事がある。
今まで通ったことを考えると何とも残念で空しい気分だ。
こうしたことから、時間をかけて築いた関係も、必ずと言っていいほど補充が必要になる。
なくなる店も多いが、出来る店も多いので、新規の店を開拓しては、そこでお気に入りの人を見つけ、また自分の好みを伝えるという、上級者ならではの、つまらないサイクルがどうしても続いてしまう。

価値観を変えた施術のプロとの出会い

そんな中、ある日、以前より知り合いであった治療院経営の先生と一泊でゴルフをご一緒した。
その夜、その先生から「少し体を診ましょうか」と言われた。
ゴルフに来たときにまで仕事をさせてしまうのは申し訳ないと思い遠慮したのだが、 何度も言って下さるので、甘えて少しだけ診ていただくことにした。
実際の施術は4、5分ぐらいの短い時間だけだったが、 翌日、今までになく体の根っこが軽くなり、とても調子が良くなっていることに気付いた。
これまで相当の時間とお金をかけあらゆるマッサージを経験したのだから、私は「施術を受けるプロ」だ。
この先生の施術は、あきらかに今まで受けたマッサージとの質の違いを感じた。

その後、その先生は私の体を診るために月に1度東京に来てくれるというが(先生は栃木在住の方)、私一人のために来てもらうのはもったいない。
そこで、知人の経営者たちに声をかけ、最初は月1回1泊2日のペースで、会社のセカンドオフィスを使い、施術に来てもらった。
やはり、思った通り経営者からの評判が良く、口コミで少しずつ人も増えたため2泊3日サイクルに、さらに人が増え3週間に1度、そして2週間に1度とハイピッチとなっていった。

私もこの先生に、2〜3週間に1度のペースで診てもらうようになってからは、あれだけ色々なところに週何度も通っていたのに、全くと言って良いほど行かなくなった。
それだけ体の調子が良くなったのだ。
また、常に新しいお気に入りの人を探し続けるつまらないサイクルにも終止符を打った。

そこで私は、思い切って、経営者のための会員制ボディーケアサロンを開くことにした。

日本の経営者の体のメンテナンス実態

現在、日本の経営者で自分の体のメンテナンスにしっかり気を遣っている人はどのくらいいるだろうか。
もともと、できる経営者は体が丈夫な人が多い。そのためかなり無理をしても、なんとか乗り越えられてしまう。
健康の重要性は認識しているが、忙しさにかまけて後回しにしている人が多い。

それに比べ、スポーツ界のトップアスリート達は、皆、パーソナルトレーナーやボディケアチームをつけ、最高のコンディションを維持しようとしている。

しかし、責任の重さを考えれば、経営者こそ十分な体調管理に注意しなければならないはずだ。
なぜなら経営者は、会社・社員と家族・顧客・株主などステークホルダーに対する大きな責任を背負っているからだ。
経営者の中にもスポートジムなどに通っている方もいるが、自己流で体を少し動かす程度。
中にはサウナ専門の人も多い。

基本は表面的症状に対しての処置ではなく、その原因となる根本的な解決を基軸に、本来人間が持つ自然治癒力を大切にしている

日本の経営者の健康に対する危機管理能力は、非常に低いレベルだ。
以前から、ビジネスリーダーに対する健康管理面での違和感を持っていたため、ボディケアするためのプライベートサロンを開設できたことは、日頃お世話になっている方々への 恩返しの意味でも、自分自身嬉しかった。

なぜ、時間と味覚のうるさい経営者たちにうけたのか

私がお世話になっている経営者たちは、皆、時間を大切にし、無駄なことはしたがらない人達だ。
ではなぜ、このボディーケアサービスがうけたのだろうか。

実際、その先生による施術は、約90分時間を頂いている。
そこではまず、現在のコンディションを カウンセリングと機械で測定し、現状認識を行う。
当然、データは全て電子と紙で保存して、時系列に変化が分かるようになっている。
そして、その人の体質や体調、コンディションや季節によって施術内容をその都度組み立てる。
基本は表面的症状に対しての処置ではなく、その原因となる根本的な解決を基軸に、本来人間が持つ自然治癒力を大切にしている。

不思議なことに、この先生のゴットハンドにかかり体の根本バランスが整うと、血液が良くなり、全身リフレッシュして心まで整い、そしてその結果、頭の回転までも良くなるのだ。
まさに、私が常日頃から大切にしている「心頭体」のバランスがすこぶる良好となり、集中力が持続し、ビジネスパフォーマンスが向上する。

最初は付き合いで施術に来ていた経営者方も、そこらのマッサージとはわけが違うことがわかり、忙しい中、優先して2〜3週間に一度のペースで予約するようになった。
(名前は公表できないが有名経営者ばかりだ)

また、この先生は、普段から自分でできる食事、姿勢、運動などのアドバイスなどを行う。
施術するのが目的ではなく、体を根本的に解決するトータルバランスを目指しているのだ。

トータルバランス

まさに、これがプロ(上級者の更に上)のトータルボディケアスタイルだ。
しかし、現在のボディケアやマッサージに属する業界では、このようなプロの先生の数が絶対的に不足している。
そのため現在はその先生にお願いして、施術学校で教えている先生達への指導をしてもらっている。
こうした活動で、少しでもプロ意識の高い施術者を育成できればと思っている。
また、施術を受ける我々のレベル向上も、これからのこの業界の発展の鍵を握っている事も忘れてはならない。

受ける立場のあなたは、今どのレベルにいますか?

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