組織の老化をリセットするのは中間管理職の役目
〜あなたが課長なら、組織の流れに逆らい、企業イノベーションを起こせる!〜

組織の老化は、人間の場合と同様「成長期から成熟期を経た後に現れる衰え」のことです。
それは不可逆的現象であり、元に戻すことはできません。
組織の流れに身を任せていると、いつの間にか思考が停止し、老化にも気づかない状態になります。
そして気づいた時には会社の存続にかかわる大きな決断をしなければならなくなるのです。
では誰なら老化を食い止めリセットをかけられるのでしょうか。

無駄な会議やルールが増えたら要注意

  • 無駄な会議やルールが増える
  • 手段の目的化が進む
  • コストやリスクばかりが論じられる
  • 折衷案と多数決で物事が決まる
  • ルーチンワークが増える
  • イノベーターが迫害される
  • とにかく数字を出せの繰り返し
  • とにかく頑張りましょうの繰り返し
  • むやみに「ホウ・レン・ソウ」を求められる
  • 「言い出しっぺ」は損をする
  • 評価が減点主義である

etc...

いかがでしょうか。読むだけで疲労を感じてしまいます。
組織であるがゆえに避けられない部分も多く、空気を読んで、気を遣って、上記のような習慣に従ってしまうのがほとんどだと思います。
80〜90%が流されていると思います。その80〜90%が老化を推し進めているとも言えます。
誰のせいだということではありません。
誰が組織の老化を食い止め、イノベーションを起こすかということです。
このままでは時代に取り残され、魅力がなくなった会社からは優秀な人が辞めて行き、人がいなくなった会社は力がなくなり、取り返しがつかなくなります。
手遅れにならない内に新陳代謝が行われるよう手を打たなければなりません。

組織に風穴を開けることができるのは課長などのミドルたち

危険なのは、ルールに意味なく従ってしまってそれに慣れてしまうことです。その状態は思考停止に陥っている可能性があります。
自分自身で日頃からアンチエイジングを心がけておくのが重要です。
流されないで、常に自分なりの仮説を持ち、感覚をフレッシュな状態にしておくことです。
ミドルの立場上、現場ではそれが求められるのではないでしょうか。部下の新しい感覚に触れることで組織の老化に気づくチャンスでもあるはずです。
こうしたミドルたちの踏ん張りが、間違いなく、企業成長の鍵となることでしょう。

しかし、そうは言っても、目の前の火消し(問題解決)に飛び回っている人が多いのも事実です。

  • 役割は頭ではわかっているつもりだが、現場では日々問題が噴出して、その対応で精いっぱいだ
  • いろいろなことを上から言われるが、一つ一つ解決できない。どうやっていいか分からない。
  • ビジネスチャンスだと上層部から丸投げされて何のフォローもない。
  • 成果主義の名の下に様々な要求がくるので、自分も疲弊しているし、チームの士気も落ちている。

ミドルたちだけに委ねるには限界があります。
それに、知らず知らずのうちに上層部が足を引っ張っている可能性すらあるのです。
志半ばで会社を去る人たちが出てきてしまうことでしょう。

人事や上層部が改めなくてはいけないこと

目標管理や業績管理といった成果主義の様々な制度の運用をミドル任せにしてきました。
さらに、スピードが求められる今は、将来の展望やリスクなどの大きな判断も、現場や顧客に近いミドルに役割が移っています。
このような状態では、自主性を発揮する余裕すらありません。
まずは制度を増やし過ぎないように注意しましょう。
制度や仕組みを乱発して、整合性が取れない事態を招かないようにしましょう。
しわ寄せは中間管理職に来ます。
全てが中途半端になるだけでなく、やらされ感や反感、諦めが生まれ、ミドルを含む現場全体のモチベーションが下がります。
人事や上層部は、本来ミドルにして欲しい役割を整理してみましょう。

イノベーションは、カリスマのひらめきから生まれるものではない

あらゆる企業がイノベーションを起こしたいと思っています。
あるところではMBA取得者を配置し新規事業開発に取り組んだり、全社員を対象に新規事業アイデアを公募したりしていますが、なかなか成果に結びつかないのがほとんどのようです。
そもそもイノベーターを一本釣りしようとするところに勘違いがあるのです。
イノベーションはカリスマのひらめきによりポンと生まれるものではありません。
イノベーションは、実は多様な専門性と考え方を持つ人々のコラボレーションから生まれるものなのです。
つまり、革新的なアイデアを支援する社風や組織力を創造することが重要なのです。
なので、ミドル(またはセクションのリーダー)はそれを理解した上の組織作りをしなかればなりません。

イノベーションの鍵となる要素の持った人材を発掘・育成

イノベーターとなる人材、または、イノベーションを理解できる人材には、重要なビジネス的要素が必要です。
プロモーションのWeb適性検査は、企業成長を左右する人材の資質を見極めることの出来る診断で、弊社では、その診断を活用した組織パフォーマンス向上ソリューションを提供しております。
イノベーションを起こす組織作りに、組織マネジメントに、プロモーションのソリューションが必ずお役に立てますので、是非お試しください。

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