企業が求めるのは地頭思考を持った人材

地頭力の良い人材を発掘・育成
組織・人事マネジメント

あなたの組織では、メンバーに対して以下のような不満を持ったことはありますか?

  • 新入社員に対して・・・「向上心がない、積極性が不足している」
  • 部下に対して・・・「いつまでも決断力がない、自立していない」
  • 上司に対して・・・「頭が固い、新しいものへの理解力がない」

自ら思考し、判断し、表現できる人材が少なくなってきたと思う企業が増えているようです。
今、企業が求めているのは「頭がいい」人材ではなく、「地頭がいい」人材なのです。

新入社員のレベルが落ちている?・・・解決するための知恵を使わない

企業は「より優秀な人材の確保」のために、求人には時間とコストをかけてきました。
そして入社してきたのは、何十倍、何百倍もの競争倍率の中、内定を勝ち取った学生たちです。
互いの労力を考えると、当然のことながら彼らが優秀な人材であることを期待します。

入社後、新人研修を経て、各部署に配属されます。
そしてOJTが始まりしばらくすると、新入社員への期待と現実のギャップを感じることもしばしば。

「なんでそんな常識的なことが分からないんだ!」
「その位のことは学生時代に学んでないのか!」
「向上心がない、積極性の不足している」

当然のことながら、先輩や上司とは経験値が異なります。分からないことがあって当然です。
ただ、「解決するための知恵を使わない」ようであれば、応用力もつかず、事あるごとに指導が必要になります。
限られたヒューマンリソースの環境下で、OJTでゆっくり指導する時間はなかなか取れません。
新入社員には、「一を聞いて十を知る」姿勢で、早く自立し組織の一員として戦力になって欲しいのです。
また、いつまでも自立できないでいると、仕事に対して「面白くない」「自信が持てない」と考えるようになり、早期離職という事態にもなりかねません。そうなると、企業にとって大きな損失となります。

リーダー・マネージャーには、柔軟かつ戦略的な思考力が求められる

変化が早く、競争が激しく、ビジネス環境が厳しい時代において、組織のリーダー・マネージャーには柔軟かつ戦略的な思考に基づいた舵取りを行う能力が備わっている必要があります。
既成概念にとらわれ、新しいことを理解しないような頭の硬さだと、人はついてきません。
例えば、部下や後輩が迷路から抜け出せなくなった時こそ、物事の本質や問題の根本を見極め、別の発想、フレームワークへ導けるリーダーこそ、組織にとって価値のある人材と言えます。

学力よりも「地頭力」・・・未知の分野でも新しいもの作り出す思考力

学力で培った一般的な思考と、地頭思考を比較すると、

一般的な思考

  • 公式的
  • 過去の成功体型
  • 前例を元にビジネス判断

地頭思考

  • 前例に従わず、物事の本質を捉え
  • 未知の分野でも少数の基本原則(常識)だけを元に
  • ゼロから解決のフレームワークを考えていく

地頭力というのは、既知のツールやフレームワークがない課題に対しても、自分でツールやフレームワークを作ってしまうような考え方ができることです。つまり、既存の知識や方法論を使わず、たとえ知識の全く無い未知の分野であっても、自分の頭と常識だけを頼りに、自分なりの切り口や捉え方で、物事の本質や問題の根本に近づくことが出来る人が地頭力のある人です。
前例がなく、新しい時代を開拓していかないといけないこれからの日本人は、自分の頭でかんがえ、新しい概念や公式を作り出す力=地頭力が求められています。

地頭を鍛えるトレーニング | 思考・会話・アウトプット

地頭を鍛える思考トレーニングとして有名なのがフェルミ推定があります。フェルミ推定問題なども出ておりますが、問題を解くための訓練に偏らないためにも、日々、実践でトレーニングする方法もあります。

思考トレーニングを行う

とにかく、地頭力は”考えなければ始まらない”能力です。周囲には考えるネタがたくさんあります。「なぜ」「どうすれば」「おそらく」などの思考を意識的に使いましょう。

人と話す(できれば初対面の人)

仲の良い友達との雑談だとあまり意味はありません。できれば初対面の人に、自己紹介を1分程度と決めて、自分が何を仕事としているか、どんな人間かを紹介する自己紹介では、何をどの様に話をしたらよく伝わるか”考える”ことがトレーニングになります。

分かりやすさを意識してアウトプットする

効率の良い思考を鍛えるために、自分の考えを後からでも振返り、表題、結論、理由など論理的にまとめることを習慣づけます。

ビジネス地頭力診断 | Web適性検査
新卒・転職採用基準、組織・人事デューデリジェンスとして

地頭力があるかどうかは、学力テストではわかりません。
ビジネスの現場において「地頭力がある/ない」という判断は難しいでしょう。
また一言で「地頭力」といっても、いろんなタイプがあります。強み弱みもあります。

ビジネス地頭力診断

"商売基軸"に基づいた即戦力や成長力の測定を可能にします。
短時間にインターネットを通じて分析・診断するWebテスト形式ですので、新卒・転職選考時の採用基準として、また、人事デューデリジェンスのための社内診断など、いろんな場面でご活用いただいております。

社会人として活躍するための「地頭」×「頭の回転速度」

BBP診断では地頭力を「地頭」×「頭の回転速度」で診断しています。
「地頭」は、「ビジネスリテラシー(即戦力)」×「ビジネスクオリティ(成長力)」の2つの軸で構成されています。

ビジネスリテラシー(即戦力)

ビジネスリテラシーは、ビジネスにおいて、所与の条件下での作業や処理といった実践的なオペレーション能力を指しています。
ここでは、業界や職種、業務領域によって求められる専門性に依存しない、全てのビジネスパーソンに必要な基礎的な力を測定しています。

ビジネスクオリティ(成長力)

ビジネスクオリティは、ビジネスにおいて、所与の状況下での判断力やプライオリティづけといった意思決定能力を指しています。
ここでは、あるべき姿や方向性を的確に判断したり、結論を導きだせる、マネジメントになるために必要な基礎的な力を測定しています。

企業が求めるのは地頭思考を持った人材

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